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マンション管理士試験 過去問 令和元年度 第37問(区分所有法)
問題
鉄筋コンクリート造のマンションの外壁に生じた劣化や不具合の現象とそ の原因に関する次の記述のうち、妥当でない内容のものはどれか。
選択肢
- (1) ポップアウトは、アルカリ骨材反応が原因の一つと考えられる。
- (2) さび汚れは、コンクリートの中性化が原因の一つと考えられる。
- (3) 白華(エフロレッセンス)は、紫外線が原因の一つと考えられる。
- (4) ひび割れは、コールドジョイントが原因の一つと考えられる。―23―
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
選択肢3(不適切) 白華(エフロレッセンス)とは、コンクリート内部のカルシウム成分が水分によって表面に運ばれ、空気中の二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムが白色の結晶として析出する現象である。これらを踏まえると、適切とはいえないのは選択肢3であり、正解は選択肢3となる。
他の選択肢
(1)
選択肢1(適切) ポップアウトとは、コンクリート表面の一部が局部的に剥落する現象であり、アルカリ骨材反応(骨材の膨張)が原因の一つとされている
(2)
正答(3)「白華(エフロレッセンス)は、紫外線が原因の一つと考えられる。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(3)「白華(エフロレッセンス)は、紫外線が原因の一つと考えられる。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「選択肢3(不適切) 白華(エフロレッセンス)とは、コンクリート内部のカルシウム成分が水分によって表面に運ばれ、空気中の…」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください
(4)
選択肢4(適切) コールドジョイントとは、コンクリート打設時に先打ちのコンクリートが硬化した後に後打ちのコンクリートが打設されることで生じる不連続面であり、ひび割れの原因の一つである
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