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マンション管理士試験 実践演習 第29問(民法)
問題
抵当権に関する次の記述のうち、民法の定めによれば、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 抵当権者は、債務者又は第三者が占有を移転しないで債務の担保に供した不動産について、他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受けることができる。
- (2) 抵当権は、目的不動産の売却代金から優先弁済を受ける担保物権である。
- (3) 抵当権は、被担保債権に従たる性質を有する。
- (4) 抵当権が設定された不動産は、抵当権者が常に直接占有しなければならない。
正答
正答は (4) です。
解説
正解の理由
選択肢4(誤り) 抵当権は、目的物の占有を移転しない担保物権である。
他の選択肢
(1)
選択肢1(正しい) 抵当権は、債務者又は第三者が占有を移転しないで担保に供した不動産について、他の債権者に先立って弁済を受ける権利である(民法第369条第1項)
(2、3)
いずれも、単体では適切な記述に当たります。本問は「最も適切でないもの」を選ぶ形式のため、正答は(4)です。四肢を比較し、最も不適切な一つだけを選びます。
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