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マンション管理士試験 実践演習 第10問(民法)
問題
売買契約における契約不適合責任に関する次の記述のうち、民法の定めによれば、内容が正確なものはどれか。
選択肢
- (1) 買主は、目的物が契約の内容に適合しない場合であっても、追完を請求することはできない。
- (2) 契約不適合がある場合、買主は常に直ちに契約を解除しなければならず、代金減額請求は認められない。
- (3) 目的物が契約の内容に適合しない場合、買主は、履行の追完を請求することができる。
- (4) 売主に故意又は過失がない場合、買主は契約不適合を理由とするいかなる権利も行使することができない。
正答
正答は (3) です。
解説
他の選択肢
(1)
選択肢1(誤り) 目的物が契約の内容に適合しない場合、買主は、原則として履行の追完を請求することができる(民法第562条第1項)
(2)
選択肢2(誤り) 契約不適合がある場合、買主には追完請求、代金減額請求、損害賠償請求、解除などの手段があり、常に直ちに解除しなければならないわけではない
(4)
選択肢4(誤り) 追完請求や代金減額請求は、売主の故意又は過失の有無だけで一律に排除されるものではない
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