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マンション管理士試験 実践演習 第11問(民法)
問題
建物賃貸借に関する次の記述のうち、借地借家法及び民法の定めによれば、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 期間の定めがある建物賃貸借について、賃貸人が更新を拒絶するには、正当の事由が必要となる。
- (2) 建物の賃借人は、建物の引渡しを受けていれば、その後その建物について物権を取得した者に対しても賃借権を対抗することができる。
- (3) 賃借人は、賃貸人の承諾を得なければ、賃借権を譲渡し、又は賃借物を転貸することができない。
- (4) 賃貸人は、期間満了の1日前に更新しない旨を通知すれば、正当事由の有無にかかわらず建物賃貸借を終了させることができる。
正答
正答は (4) です。
解説
正解の理由
選択肢4(誤り) 賃貸人による更新拒絶には、通知期間や正当事由が問題となる。
他の選択肢
(1)
選択肢1(正しい) 建物賃貸借において賃貸人が更新拒絶をするには、正当事由が必要である(借地借家法第28条)
(2)
選択肢2(正しい) 建物の賃借権は、建物の引渡しがあったときは、その後建物について物権を取得した者に対抗できる(同法第31条第1項)
(3)
選択肢3(正しい) 賃借人は、賃貸人の承諾を得なければ賃借権の譲渡又は転貸をすることができない(民法第612条第1項)
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